大切なことは「作りやすさ」より「おいしさ」
「無難においしくて作りやすいお菓子」ではなく、「作り難くてもすごくおいしいお菓子」を作りたい。天平庵では生地のやわらかな口当たりにこだわり、徹底した温度管理のもとで独自の製法を研究開発。たとえば、包餡に試行錯誤を重ねた「かぐはし」。この吟醸酒種を練り込んだ香り高い焼き菓子は、独特のしっとり感が特長。決して妥協せず、おいしさを追求した証です。
シンプルな味わいの極み。
昔から上用まんじゅうで和菓子屋のレベルがわかると言われています。まさに和菓子屋のプライドをかけたこの菓子づくりには、温度や湿度の管理はもとより、生地のこね方、蒸し方の微妙な変化にまでこだわりを尽くしました。素材がシンプルだからこそ、ごまかしの効かない味わい。
当日製造したものだけをお届け。
一番おいしい状態で大和三山を召し上がっていただく為、1時間に2,000個できる機械で毎朝早朝より焼き上げ、当日製造したもののみを販売しております。
出来立てのふわふわした食感と上品な甘み、「いつも最高の美味しさを味わっていただきたい。」その一心で素材・製法、そして鮮度にもこだわりを尽くした大和三山を作り続けています。
厳しい温度管理が優しい食感の秘訣になる。
しっとり感を生み出すために、季節ごとの気温や湿度の微妙な変化に気を配り、ふんだんに使った卵・牛乳・生クリームの温度を一定に保つ。徹底した温度管理のもとで完成したなめらかプリン「天平の酪」は、とろけるような食感も自慢の逸品。小さなお子様からご年配の方まで、幅広い年代にお楽しみいただける品です。